新しい形の遺言書
死は、突然やってくることもあります。ある日、急に脳卒中で倒れ、そのまま意識が戻らなくなることもあります。
こんな時周囲のご家族は、あなたがどのような治療を受けたいと思っているのか、
どんな葬儀を執り行って欲しいのか判らず困惑してしまいます。
エンディングノートとは、万が一の時に備えて、家族への伝言や、病床に伏した場合の介護・治療法、葬儀・埋葬方法、
財産・保険・クレジットカードについての情報、家系図、自分史など多岐に亘る項目について健康なうちに書き留めておくものです。
遺言書のように法的拘束力はありませんが、残された家族が困惑しないためにも大変良い方法だと思います。
生前から自分の終のスタイルをデザインすることは、納得できる自分の人生の仕上げの作業として相応しいものかも知れません。
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